【日本語教師】になるには?〜資格・就活・需要・給料〜

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日本語教師

わたしは現在シンガポールで日本語教師として働いています。

※2020年1月現在

 

この記事では「なんとなく日本語教師に興味がある方」へ向けて、必要な資格から就活までをさらっとまとめようと思います。

 

日本語教師に関する記事はカテゴリー「日本語教師」にあるので、ぜひそちらもご覧ください。

 

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資格

 

日本語教育機関における教員要件として求められるのは、一般的に次の3つのうちのどれかひとつ。

 

  1. 大学の日本語教師養成課程修了
  2. 420時間養成講座修了+学士の学位
  3. 日本語教育能力検定試験合格

 

日本語関連の学部でない大学を卒業した場合は2か3の資格が必要です。

(ちなみにわたしは英語系の学科でした)

 

2. 420時間養成講座修了+学士の学位

【日本語教師】420時間養成講座とは?〜費用・期間・選んだ理由〜
420時間養成講座とは?「費用・期間」から、実際に通ったからこそわかる「良い点・弱い点」までぎゅっとまとめました。受講を迷われている方はぜひ!参考にしていただけたらと思います♡

 

3. 日本語教育能力検定試験合格

【日本語教育能力検定試験】とは?〜概要・合格率・費用・勉強法〜
日本語教育能力検定試験とは?<合格率、費用、勉強法>を試験に合格してからまとめてみました。時間のない方!この記事を読めば概要を把握できます。これから受験される方はぜひ!!参考にしてください♡

 

上記2資格の比較記事はこちら。

【日本語教師】420時間養成講座と日本語教育能力検定試験の比較。
「420時間養成講座」と「日本後教育能力検定試験」。どちらを選ぶかで迷っている方へ。どちらの資格も取得し、実際に現在日本語教師として働いている立場から2つの資格を比較しました。

 

就活

 

就活は学校ごとに全然違います

 

参考までに!私の場合は、求人サイトから必要書類をメールで送り、後日日本国内で面接をして決まりました。

応募してから採用までの期間は1ヶ月半ほど。

 

わたしは模擬授業を行いませんでしたが、一緒に養成学校に通っていた友人の中には求められている子も。

(むしろ多かったかもしれません)

韓国で就職をした友人は、模擬授業をビデオに撮って送っていました。

 

日本語教師の就活に関しては、「〜があれば強い」ということはあまりなく、それこそ学校側の需要と今の自分がマッチすれば採用!となるのだと思います。

 

国によってビザの関係で募集要項に年齢制限があることもありますし、

(25歳以下の学校があったり、30歳以上の学校があったり)

 

経験を求められることもありますし、

(2年以上の経験を求める学校がいくつかありました)

 

外国語ができることを優先する学校もあります。

(海外の学校の募集要項にたま〜にありました)

 

ということで、年齢などどうしようもないことで制限されることもあるので、「この国がいい!」と最初から視野を狭めることはなく、「あ、この学校の条件自分に合いそうだから受けてみようかな〜」と視野を広く持つほうが就活はうまくいくかもしれません。

 

「そんなこといってもある程度はこだわりたい!」という方は、今から求人サイトを見てみることをおすすめします。

 

求人サイトをみることはタダ!

なんとなくぱーっと求人を眺めると、具体的に今すべきことが見えてくるかと。

 

ちなみにわたしが使用したサイトはこちら!

日本村

 

需要

 

実際日本語教師って需要あるの?」と疑問に思っている方へ。

 

まだド新人のわたしですが、本やインターネットから色々な情報を得たり、日本語教育業界の人の話を聞いたり、実際に現場に出てみて思うことを少し書いてみようと思います。

 

日本語教師は大きく分けて「国内」と「国外」に分かれます。

(今ではインターネットもありますが、、、!)

就活をするときはまずそこから決めていきます。

 

わたしはまだ「国外」でしか働いたことがありませんが、それでも「国内」と「国外」の需要は大きく異なるな〜と感じるので、その2つに分けてまとめます。

 

<国内>

まず大きな流れとして「日本語教育を必要とする人が増えている」ことがあります。

 

外国人労働者数の増加

2018年10月の外国人労働者数は146万人。

毎年増加してますが、前年に比べて18万人増加したそうです。

(確かに日本で働いている外国人を見かけることが多くなったな〜と感じます)

 

日本企業側:人手不足。

外国人側:国によっては出身国で働くよりも高額の賃金が得られる。

ということでウィンウインの関係なのですが、、、

 

在留資格によっては高い日本語力が必要ないことも。

ということで仕事のためにも、生活のためにも、「日本語教育」を必要としている人が一定数いるそうです。

 

「外国人との共生社会」を実現するために「日本語教育」が大切な要素であることは間違いないです。

 

日本語指導を必要とする子どもの増加

 

上記のように日本で働く外国人が増えると、その流れとともに海外にルーツを持つ子どもたちも増えます。

 

日本語指導を必要とする子どもの数も年々増加。

2016年で43947人です。

 

現在は、日本語がわからない子どもの増加に伴って、「教える人もいなければ教え方もわからずに戸惑う学校の姿」が浮かび上がるという結果となっているそうです。

 

授業についていけない子どもたちは学校を中退してしまうことも。

 

2018年には新たな外国人材の受け入れ指針が示され、「外国人」の存在が日本社会においてもっともっと高まることが予想されています。

 

 

今までは「留学生」を日本の教育機関に送り出すための指導というイメージがありましたが、だんだん需要が多様化してきています。

それにもかかわらず教育体制が整っておらず、「上記のような状況を少しでも改善したい」と思ってもボランティアのようなかたちになってしまうことも。

 

「需要はあるのに働く側がお金を十分にもらえないかもしれない」という不安はあるものの、需要があることは絶対です。

(ちなみに2019年には「日本語教育推進法」が全会一致で成立。日本語教師の処遇改善は急務とされています。)

 

<国外>

 

国外は国によって需要が大きく異なると思います。

 

わたしが働いている日本語学校 (シンガポール) は、日本における「英会話教室」をイメージしていただければわかりやすいかもしれません。

キャリアアップしたい人。

趣味で学んでいる人。

企業から通わされている人。

など学生の需要はさまざまです。

 

「趣味で学んでいる」と聞くと、「アニメが好きなのかな〜」「日本のアイドルが好きなのかな〜」とイメージされるかもしれません。

わたしもそうでした。

 

、話を聞いてみると「日本の生活に憧れる」「日本旅行が好き」という人が多い多い。

 

盛り上がるかな〜と思って「嵐」の絵カードを教室に持っていっても、知っている人があまりいなくてしらけたこともありましたが(笑)、こちらの需要も変化しているんだなあと。

(もちろんファンもいますよ!)

 

実際に教室がいっぱいのクラスがあったり、もっと言えば入れなくて空きを待っている人もいたり、まだまだ想像以上に需要があるんだなあと驚きました。

 

給料

 

給料は誰でも気になりますよね。

いくら満足のいく仕事をできていても、自分の生活がある程度安定しないとストレスがたまるので、わたしも少し気にしていました。

(お金は大事)

 

結論から言うと、わたしは現在、お金に困らず生活できています

 

シンガポール人は3食外食で済ませることが多い。

ということで街には食べ物が溢れているので、「今回こそは自炊する!」と意気込んで来たものの、わりと外食任せ(笑)

それでもお金は残るので、自炊をすれば貯金もできるんだろうなあ。

ということで2020年の目標は貯金です。

 

話はずれましたが、それくらい普通にもらえています。

 

ただ、学校によって、国によって、雇用形態によって異なることは当たり前です。

それこそ養成学校に通っている方は先生に聞いたり、あとはインターネット上の求人をみることで情報収集してみてください。

 

 

わたしが「日本語教師になりたい」と思ったときは、ちょうど就活中。

インターネットで検索すると「稼げない」といったワードを多く目にしました。

就活真っ最中の中、友達に「日本語教師って給料大丈夫?」と聞かれるくらい。

その時は漠然とした不安を抱えていたのですが、今考えると無駄な時間だったなあと思います。

 

 

「お金よりもやりがいが大切」という綺麗事を言いたいわけではなくて、「しっかりお金を稼ぎながら自分のやりたいことをやる」方法について自分が真剣に考えていなかったなあと。

 

自分の将来について迷っている時は、どうしても世論に目が行きがちですが、そんな時こそ「自分がどう生きていきたいか」について考えた上で、具体的な情報を自分の力で得てみることをおすすめします。

(偉そうですみません、、でも本当に就活時の自分に言ってあげたくて、、、笑)

 

勤務時間

 

わたしは週6日働いています。

授業時間は平日夜土日中心。

ということで、平日はだいたい昼過ぎから、土日は日によって朝から勤務しています。

 

勤務時間に関しても、常勤・非常勤、そして学校によって異なるので、詳しい情報は求人サイトでチェックしてください。

(逆に言うと求人サイトを見ればほとんどの疑問が解決されるかと、、、)

 

わたしはど新人なので、教案作りや授業準備に時間がかかり、時には持ち帰って仕事をすることも。

それでもずっとやりたかった仕事であり、今後の自分の将来を考えた時に避けては通れない時間なので、ストレスを抱えることなくこなせています。

(たまにキャパオーバーになりそうな時もありますが、、、笑)

 

日本語教師はそこまで激務!というわけではなくとも、ゆる〜くこなすことはできない仕事です。

なので「日本語教師の仕事が楽しい」と思えない方にとっては少ししんどいかもしれません。

 

さいごに

 

就活時にわたし自信が「知りたいな〜」と思っていたことを、実際に就職してから思い出してまとめてみました。

あくまで一個人の意見であって、かつど新人のつぶやきであることを理解していただけたらと思います。

 

ちなみに、わたしは「420時間養成講座修了」「日本語教育能力検定試験合格」と2つの資格をとりました。

資格に関しての記事はカテゴリー「日本語教師」にあるので、ぜひそちらも見ていただけたらと♡

 

日本語教師の生活がいまいちイメージできない!と言う方は、求人サイトをみたり、養成学校の先生に聞いたり、具体的な情報収集をすることをおすすめします。

 

それでは!この記事はこの辺で。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

コメント

  1. Awesome post! Keep up the great work! 🙂

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