【日本語教育能力検定試験】独学で一発合格した勉強法その1。

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日本語教師

2019年度の日本語教育能力検定試験に一発合格しました。

2019年度の応募者は11699人、全科目受験者は9380人、合格者は2659人

(例年合格率は22〜25%だそうです)

 

生半可な気持ちでは合格が難しいこの試験に市販の教材を使用し独学で合格しました。

この記事では、勉強期間使用テキスト勉強法について書こうと思います。

 

これから受験される方の助けに少しでもなることができれば幸いです。

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勉強期間・時間

 

勉強期間は約6ヶ月

 

試験は10月末なので、5月のゴールデンウィーク明けから勉強を始めました。

 

勉強時間は1日1〜2時間

試験前1週間は2〜7時間勉強しました。

 

日本語教育能力検定試験の出題範囲はかなり広いです。

まずテキストを手に取った際に「直前に詰め込んでどうにかなる試験ではない」と感じたので(笑)、長期的にゆっくりと勉強を進めることにしました。

(後ほど「勉強計画」において詳しく書きます)

 

勉強中は、範囲の広さと多様さに絶望することもありましたが、ゆっくりと少しずつ知識を積み重ねることで「基本的な問題は落とさない」状況にもっていくことができました。

 

そして1日1〜2時間という無理のない勉強時間の設定が、6ヶ月間勉強を無理なく継続することにつながったと実感しています。

(最初は1時間でも辛かったわたしでさえなんとかなりました笑)

使用教材

 

使用教材は全部で7冊

合計金額は17050円です。

 

①合格するための本。

受験を決めたらまず買うべき本はこれ!

(必須です)

検定合格のコツ、検定試験徹底分析、テスト範囲のおおまかな概要と問題演習がまとまっています。

 

最初にこの本を読むことで試験をより詳細にイメージすることができます。

(個人的には合格者の体験談等も参考になりました!)

 

テスト範囲についてのセクションでは、最新の動向おさえるべき点もまとまっているので、なるべく最新なものを!

練習問題が充実しているので、ある程度内容を網羅した後に問題演習としても使用しました。

 

②用語集。

暗記必須!な分野が多いのが事実。

用語の暗記に使用しました。

 

③完全攻略ガイド。

メインの教科書として使用していました。

各分野の確認問題や、必要となる最新情報を調べることができるリンク集もあり、使いやすかったです。

 

④問題集。

②用語集、③完全攻略ガイドを使用したのちに問題演習として使用しました。

過去問には解答解説がないので、解答解説が充実している問題集は役に立ちました。

(間違えた時に、解答解説を読み攻略ガイドに戻ることで知識を積み上げることができるので、過去問の前に解くことをお勧めします!)

 

⑤過去問。

とにかく試験に慣れるために購入

試験直前に何度も解きました。

(試験直前に購入しようと思い立ったので(笑)、まさかの平成29年度はすでに売り切れ、、、結局平成28年度と30年度の2冊を購入しました)

 

⑥雑誌「日本語」。

去年は日本語教育業界が大きく動いた年だったので、おおまかに把握をしようと購入。

(インターネットは情報が多すぎるがゆえかえって混乱したので、、、)

 

毎年近年の動向について出題されるとのことでビクビクしていたのですが、2019年度はあまり出題されなかったなあという印象です。

 

 

 

 

以上が実際に使用した教材です。

特にこの会社の教材がおすすめ!というこだわりはありませんが、同じシリーズで揃えることをおすすめします。

(学習項目などが対応していたので勉強しやすかったです♡)

勉強計画

 

まず始めに、

  1.  3ヶ月で学習範囲を網羅。
  2.  2ヶ月で問題演習をしつつ苦手項目をつぶす。
  3.  ラスト1ヶ月で過去問をひたすら解く。

と大まかに勉強計画を立ててから勉強を始めました。

 

具体的には、、、

 

1. 3ヶ月で学習範囲を網羅。

 

使用教材は③完全攻略ガイド②用語集

勉強時間は1日1時間ほど。

 

まず③完全攻略ガイドを読み、後ろについている確認問題に挑戦。

その後、学習内容を自分の手でまとめることで理解を深めました。

(時間はかかりましたが、後に問題演習する際にオリジナルの教科書として使用するなど役に立ちました)

 

 

さらに②用語集を使用して、該当箇所の用語を暗記しました。

 

2. 2ヶ月で問題演習をしつつ苦手項目をつぶす。

 

使用教材は④問題集③完全攻略ガイド②用語集

勉強時間は1日1〜2時間ほど。

 

3ヶ月で試験範囲を網羅した後は、④問題集を主に使用しながら、

“間違える→解答解説を読む→③完全攻略ガイドか自分のメモに戻る”

を繰り返すことで、知識をしっかりと積み上げ、苦手項目をあぶりだしました。

 

苦手項目に対しては苦手意識を少しでも減らせるように、なるべく毎日触れることを意識して勉強を進めました。

その際に①合格するための本をよく使用しました。

 

3. ラスト1ヶ月で過去問をひたすら解く。

 

使用教材は⑤過去問

勉強時間は1日2〜7時間ほど。

(試験直前のみ勉強時間を長く確保しました笑)

 

ラストスパートはとにかく問題演習。

試験に慣れることを目的に、時間を測りながら問題を解きました。

 

過去問には解答解説がないので、過去問解説を主にされているブログを参考にしたうえで、③完全攻略ガイド等を確認し、オリジナルの解答解説を作成しました。

(解くたびにブログに飛ぶのが面倒だったので、、、)

 

で、とにかく解きまくる!!!!

 

さらに近年の動向を把握するために、⑥雑誌「日本語」を読んだり、インターネットで最新データを確認することに時間を使いました。

 

さいごに

 

わたしは日本語教師養成420時間コースを修了してから、1年間アメリカで就労し(CRプログラム)、日本語教育能力検定試験を受験しました。

え、じゃあもとから知識はあったんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

(わたしもそんな自分を望んでいました、、、)

ほぼ知識0からのスタートでした。

 

わたしの通っていた日本語教師養成420時間コースは「知識」よりも「即戦力」重視。

おかげさまで現場に出た今は自信を持って教壇に立つことができていますが、「知識」に関してはお世辞にも「ある!」とは言えない状況でした。

(大学に通いつつ養成講座に通っていたこともあり、「知識」面のテスト等に対して常にその場しのぎになっていた自分に問題ありです、、、)

 

さらにアメリカでは日本語教師とは全く無関係の仕事だったので、授業の仕方さえも忘れかけているという、、、

このままじゃだめだ!」と自分に嫌気がさしたことが、日本語教師養成420時間コースを修了している上で日本後教育能力検定試験に挑戦したい!と思ったきっかけです。

 

ということでほぼ初めて勉強するくらいの感覚でした。

 

養成講座の試験対策講座を申し込むべき?

通信講座を申し込むべき?

と悩みましたが、最終的には市販のテキストのみ使用して合格。

 

受験前は「日本語教育能力検定試験」に対してハードルの高さを感じていたので、「合格するにはストイックに勉強しないといけないのか、、、」となかなか一歩を踏み出せずにいました(笑)

、合格した今振り返ると「あ、やれば合格できる試験なんだ」と実感しています。

(1日1〜2時間の勉強で合格することができたので!)

 

ある程度の努力は求められますが、手の届かない難関試験では決してないと思います。

 

がっつり勉強時間をとれなくても合格できる可能性はおおいにあるということです。

 

 

 

 

とうことで!ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

この記事ではわたしが実践した勉強法について概要を書きました。

分野ごとの対策など細かいことについてはまた他の記事を更新する予定です!

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